2009年6月 5日 (金)

ジロ・デ・イタリア:ゲームメモ

Jiro

 ゲームマーケットにて、ゲームストア・バネストさんのブースで自転車レースのカードゲーム「ジロ・デ・イタリア」を購入しました。

 以下、自分の参照用のゲームメモ。
 間違ったところあったらご指摘くださいませ。
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■概要

・プレイ人数は2~6名。1プレイヤーで、(プレイ人数に応じて)1~3人の選手を担当し、自分の選手が一着になれば勝利。
・選手にはリーダー、ルーラー、クライマーの三つの適正(種類)がある。
・選手の体力は全員が均等に持っている。集団のなかにいるとほとんど減らない。集団から逃げを打つとどんどん減ってゆく。

・コースは平地、山岳、下り坂を組み合わせて、12ターン以下のレースを(自由に)設定する。
・コースは2選手ぶんの(概念的な)幅しかない。ふさがっている状態を追い抜くには1ポイント余分の移動ポイントが必要。

・集団から逃げを打った選手の移動は、地形による適正の移動力+体力を消費した移動力。
・それを追ってゆく集団の移動力は、シャッフルして伏せてある「プロトン(集団)の速度」カードを開くことで決定される。 これが重要なランダム要素。

・逃げを打っても、体力が尽きて集団に飲み込まれると意味がない。逃げを打って、「プロトンの速度」が遅ければうまくギャンブルに成功したことになる。

・逃げを打っている選手は、前に選手がいると「風よけ」の効果で進むことができる。これが基本戦術。
・山岳で規定以上の移動を行うと、伏せたカード(ランダム判定のための道路カード)を引き、X印が出るとハンガーノックが起こり、体力が倍消費される。しかしこのリスクを犯してアタックすることも戦術。
・下り坂で規定以上の移動を行うと、上記同様の判定で落車が起こる。一回休み。
・ハンガーノック、落車のリスクに挑んだとき、◎印が出るとパンクが起こり、集団に追い抜かれることになる。

・補給ゾーンの地形カードが設定されていれば、補給カードを引き、体力回復を行える。ちょっとしたお遊びで、補給カードを引き忘れると、あとからカードを慌てて引くことはできない、という記述。

■テストした感想

・まずは、ずっと集団で体力温存し、残りの距離を見て(機械的に)アタック、という展開に。アタックをかけるタイミングと手順の読みあいで、勝利は決まる、という感じ。ここらへんは今後の研究。
・アタックで優位なプレイヤーがでると、リスクを犯して追走、という感じ。でも充分に読んだアタックだと、順当な勝利になりそう。ブロックで妨害し、風よけからゴールスプリント、という感じで。
・この展開を乱すために、序盤で逃げて誘ったり、集団の速度を上げて体力消費をさせたりする(のが有効かどうかわからない微妙な戦略要素)。で、こういうレース展開あったよね、という盛り上がりをする仲間だと楽しそう。
・ゲーム時間はかなり短いほう。コース設定で左右されるが、30分というプレイ時間表記より短く、15分や10分で終わるかな?(変に悩んで数え始めなければ)

・ビギナーがやみくもにアタックして逃げ切れないのを笑うゲーム?(笑)
・で、判っている人間が逃げ始めたのを、「茄子」や「シャカリキ」のセリフを叫びながら追うゲーム?(笑)

・なぜかカードが異常に臭い。ビニールコーティングのせいですね。ワインをこぼしても大丈夫。

2009年6月 3日 (水)

ゲームマーケット2009終了

Gptarot ゲームマーケット、無事に終了しました。
 新発売のグランペールタロットも非常に好評。ありがとうございます(^-^)/

 今年も会場は非常に盛況でした。
 老若男女に愛されるゲームイベントとして、ぜひ続いていってほしいな、と思います。

2009年5月28日 (木)

呪われたタロット

 ゲームマーケットまであと2日。
 販売日は日曜日ですから、あと3日ですね。

 で、ここにきてトラブル発生。
 新発売のグランペールタロットの箱がクリアランスが少ないため、リテイクになってしまったのです。

 即座に再印刷となったのですが、それでも当日発売数は間に合わず、処理の関係もあって少ない数しか用意できない様子。
 申し訳ありません……。

 かつて、FEARで缶のタロットケースをつくったときも、サンプルと仕上がりが異なり、入り口が狭くって青くなったということを思い出しました。
 あのときは、みんなで缶の入り口を力技でひっぱって広げたという記憶が……。

 おそろしい。
 さすがタロットの魔力ですか。

2009年5月17日 (日)

ドミニオン

 今日はドミニオンをプレイしました。
http://www.hobbyjapan.co.jp/dominion/

 山上さんが発売日に代わりに購入してくれていたのですが、ようやくプレイできました。
 今もっともホットなカードゲームです。

 自分の手札を購入して増やしてゆき、得点ポイントがもっとも高いプレイヤーの勝ちです。フレーバーとしては「王国を育ててゆく」というものですが、もとダイレクトに「TCGのデッキを構築してゆく」と言ったほうが早いです。

 追加ドロー、購入、他プレイヤー攻撃、そういう「コンボ」が楽しいです。
 バトスピや遊戯王にはまっているコドモーズの食いつきがいいこといいこと。
 小学2年生でも問題なくできますね。ちゃんと考えられるし、なかなか強い。

 勝利のカギは、TCGと同じで「回る」デッキをつくることですかな。
 TRPGやらボードゲームって、TCGにちょっとコンプレックスがあったりするんだけど、こういう、そういうゲーマーをぐいっとマーケットに引き戻すようなアイテムの登場は、ひじょーに燃えます!

2009年5月13日 (水)

グランペール・タロット

 ようやくグランペール・タロットのグラフィックデザインが完了しました。
 5/31のゲームマーケットで先行発売になります。
http://gamemarket.jp/

 タロットはエジプト起源とかインド起源とか、さまざまな説がありますが、それは「占い札」のルーツ探しであって、デックとしての成立は中世ヨーロッパにあります。
 トランプに追加する絵札として作られた、とのこと。言わば特殊カードですね。いまどきでいうと、トレーディングカードゲームで「今回は強力なXXXXドラゴンが導入された!」みたいなノリなのかな、と思うと親しみがわきます。
 さまざまなアイディア、さまざまなアップデート、当時はさまざまな遊び方をされ、また、廃れていったのでしょう。
 あるいはタロットはほんとうに無限の種類のデックだったものが、たまたまひとつのデックが後のオカルトブームのなかでピックアップされてひろまったものにすぎない、ともいえます。

 ゲームの歴史とは長いものですが、一方で時のなかでなかで作られるゲーム、消えてゆくゲームは膨大です。面白いものが広まり、成立してゆく一方で、失われてゆく遊びのいかに多いことか。しかしそれを拾い上げてみると、なんともいえない快い輝きのあるものであったりもします。

 今回のタロットカードには、イタリアの「スカルト」と、スイスの「トロッグ」というルールが紹介されています。印刷があがってきて、プレイするのがほんとうに楽しみです。

2009年5月 7日 (木)

ズータイクーン2

 連休後半のコドモーズは、マイクロソフトからダウンロードできる体験版のズータイクーン2に夢中でした。
 動物園を育てる経営シミュレーションですね。
 希少動物の数を増やして自然に帰すことができるとか。なるほどー。

 いまや、動物園が「遺伝子の箱舟」の役割を担っているとかで。
 先日、上野動物園のベンガルトラの展示で、いかにトラが減ったか、というのを知ってショックでした。
 絶滅動物って、歴史上はいたけれど自分の生まれる前にもういない、というのはそんなもんかと思うのですが、自分の小さいころにはいたものが、いま、いなくなっている、というのは深刻に感じます。

2009年5月 4日 (月)

ゴールデン……「ディ」

 ゴールデン「ウィーク」ではなく、「ディ」でした。
 つまり、5月3日の日曜日しかお休みはなかったのです(^-^;)。
 介護職には祭日はない。まして月頭の請求業務のまっただなかとあってはいたしかたありません。

 正直、いいバイクがいっぱい走っているのをみると羨望のためいきがでますね。
 恋と青春と冒険。
 自分にも良い時代があったなあ、それはもう過ぎてしまったのだよな、などと、おっさんくさく思ったりするわけであります。

2009年4月29日 (水)

美意識ということ

 タロットカードのデザインが、完成に近づいてきました。

 デザインというものは、誰にでもできそうで、できない、というものだと思っています。
 良いものと、それほどでもないものと、ほんのちょっとの違いで。

 で、それを支えているのは、デザイナーの美意識、というものです。

 この美の意識、という言葉って、なんかすごいなあ、とふと感じました。
 意識された美ですよ!?

 本能的、感性的な、結果的な美ではなく、意識された美をコントロールする。
 美しいと感じる感覚を主張したり、適切にそれを再現する。
 まさに、デザイナーの領域です。

2009年4月26日 (日)

ルーンバウンド

 今日は「ルーンバウンド 完全日本語版」をプレイしました。

 先行発売と同時に買ったけど、ずっと隠しておいたんです(笑)。
 くりすたるダイスで見る機会がありましたし、なにせプレイボリュームがありますからね。たっぷり時間をかけられるタイミングじゃないと。
 なので実は初プレイ。

 まあ「多人数ソロプレイ」的なんですけど、イベントや、エンカウントの補充などが、世界が息づいている感じがあっていいです。ゆるめのプレイで、いろいろ妄想しながらゲームドラマを進められるとこがいいです。
 悪役のネクロマンサーがいるんだけど、その奥さんが出てきたりして。

 この手のゲームは、そりゃたまらんでしょう。コドモーズはさすがに夢中になっておりました(^-^)。

2009年4月22日 (水)

タロットデザイン

 うちに帰っては、グランペールのタロットのデザインをいじる日々が続いています。

 カードのデザインって、ほんとうに難しいな、と毎度ながら思います。
 デザインとしてこうやりたい、という部分と、機能としてこうしてほしい、という要望と。
 新しいことをやりたい、というところと、使い慣れたものにしたい、という必要と。

 あと、リソースや生産性の制限ですね。悩みは多いです。

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